涙、涙の’98バージョントレノ物語

制作日数 98’5〜98’11・21
のんびりと制作してきましたが、11月半ばからは
レースにでるため、前日まで徹夜の日々でした。
仕様 これから作る99’バージョンと同じです。
こちらに詳しく書いてあります)
参戦記録 98’11・22(日) SS WORKS SUNDAY RACE OF CARBOY
98’12・12(土) TAX長岡 みんなで走行会
98’12・13(日) 間瀬忘走会
ベストラップ 1’10’021 (98・12・12)

  



11・22(日) 初お披露目だぁーい!!  in SS WORKS走行会

ドライバー コータロー

前夜まで徹夜で作業を行なって何とか完成したRS CHITA86号。
多少、不安が残るがきっとどうにかなるでしょう??
お手伝いしてもらったCPOのKさんありがとうです。
エントリー名は感謝をこめて「知多工業CPOトレノ」にしました。
今回のレースはあんちゃんのCHITA KPと2台体制でエントリーです。
レースは、AからDまで各レベルにあわせてクラス分けしてあります。
シェイクダウンなのでとりあえずCクラス(上級)にエントリーです。

予選


まずは慣らしをかねて、様子を見ますがエンジンがきれいに吹けません。
時間が無かったので、同調、バルタイ、燃調などほとんど付けただけの状態だからだと思われます。
燃調を合わせたかったのですが、ジェットが間に合わずセッティングがまともに出来ませんでした。
プラグなどから判断してかなり燃料が薄いようでした。
足回りはアライメントすら取っていなかったのですが、弱アンダーでかなり具合が良い状態です。
若干のボディー補強が効いているのかもしれません。
軽量化に力を入れたこともあり、ブレーキ(エンドレス NA-R)もよく効きバランスの取れた車になっています。
今後さらに煮詰めれば、かなりタイムが出そうな雰囲気です!
タイム的には、1分10秒9と慣らしにしては良かったと思います。

決勝


燃料のセッティングなどまだまだ出来ていないので、壊さないためにも今回はリタイヤしました。
(ちなみにあんちゃんKPもエンジンブローでリタイヤです) 残念・・・

      



98・12・12(土) せってぃんぐはむずかしい inTAX長岡走行会

ドライバー ねーやん&コータロー

前回のレースの教訓をいかし、ある程度余裕をもって準備しました。
前回との変更点はジェットブロックを亀有のレース用(44¢用)にしました。
これで前回の燃料不足は改善されるはずです。

予選


またまたエンジンさんご機嫌斜めのようです。
プラグをチェックするとプラグ自体が壊れているようです。
タイムは1分15秒と前回よりタイムが出ていません。
決勝はプラグを変え、点火時期を最大進角で35度付近にセットし
ジェットはメイン160、エア220で走ってみます。

決勝


だめです。まともに吹けません。テストドライバー ねーやんごめんなさい。
(5500回転シフトだったからギアが足りなかったよー。 BY.ねーやん)
またまたリタイヤです。やはり燃調が合ってないようです。
うーんキャブは難しい・・・
明日のレースに向けて、今晩は対策会議です!1人で (;;)




98・12・13(日)  98’RS CHITA号最後の日  in間瀬忘走会

ドライバー コータロー

昨日の対策会議の結果、燃料がまだ足りていないとの結論に達しました。
そこで ジェットをメイン170、エア230にしてみます。
またプラグをサードの8番(新品)に交換しました。

予選


前日よりかなり具合がいいようです。
エンジンも7000回転位からは少し重いようですがそこそこ吹けていきます。
結果は1分10秒6でした。予選5番手です。
この時熱くなりすぎてバンパーを落としました。これが後で・・・。

決勝


決勝に向けて点火時期を38度に変更しました。
なかなかの好スタートで5番手をキープです。エンジンも好調です。
前を走るサンカイのまーやくんを追います。1分10秒前半の好バトルです。
しかし、その後悲劇が・・・!
1へアピンで、周回遅れの車をパスしようとしたとき、なんと、バンパーが
外れてしまいタイヤに食い込んでしまいました。
ハンドルがロックして、1台巻き込みそのまま山へ・・・。
どん、がん、ぷしゅー。 86は壊れてしまいました。そのままリタイヤです。
98'RS CHITA86号 3戦を戦っただけで悲しい廃車になってしまいました。
しかも1度も完走せずに・・・。


フレームがぐっしゃり・・


自動車中古部品リビルトパーツのRS知多

Copyrighted RS CHITA 1999-2010